Yokemuraの開発ブログ(Yokemura's Development Blog)

プログラミングではないんですが個人的にハマったところなのでメモ。

メーラーは家では MacOS X のMail.app を、出先では iPhone の標準メーラーを使っているんですが、この前「Mail.app で見ると添付ファイルが無いように見えるが iPhone のメーラーで見るとちゃんと添付されている」という現象が起こりました。

ちょっと調べてみたら、この問題らしい。
http://blog.practical-scheme.net/shiro/20090123-weird-mime

なるほどソース直接書き換えればいいのか！というのは分かったのだけどそのメールのソースがどこにあるか分からず（Mail.app上だと見れはするが編集できない；）

気合い入れて調べるか・・・とも思ったが、ふと思い立って当該メールを Mail.app からFinder にドラッグ＆ドロップしてみたらサクッと複製を作れたので、それをテキストエディットで編集→ダブルクリックで開いたら見れました。
ちなみに編集内容は "multipart/alternative" を "multipart/mixed" に変えるだけです。

これだと元データを変にいじって全体を破壊する的なリスクもないから良いかもですね。

ファイルのバックアップの方法はいろいろありますが、僕は基本的に手動で、単純なファイルコピーでやっています。
RAIDとかにしようかとも思ったんですが、それだとオペレーションミスによる誤削除も即座に "バックアップ" されてしまうのがちょっと怖いんですよね。
というわけで、バックアップ時には一挙に大量のファイルコピーを行うわけですが、これがアクセス権うんぬんの理由で途中で止まるのが非常に鬱陶しい。

どうやらWinユーザーからもらったファイルがそうなりがちっぽいのですが、イマイチ原因はよくわからない。

前から気になっていたことなので少し調査したり実験したりしてみたところ、ファイルオーナーの書き込み権限が無いとそうなる、ということだけはわかった。
なんでコピー元に対して書き込み権源が必要なんだ・・・。
納得はいかないが、とりあえず
chmod u+w すれば対処可能ということのようです。
面倒なんでホームディレクトリで
sudo chmod -R u+w *
とかやろうと思ったんですが別の所で問題起こしそうだし、対象ファイル数もそれほど多くなさそうなので個別に対応しました；

後で分かったんですが、どうやらシェルから cp -R とかでコピーすると、アクセス権のないものは飛ばして続行してくれるみたいですね。
Finderのファイルコピーはなぜそうしないのか・・・

ブログを開始することにしたのだが。